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Submissionポート(Port587)の設定

メールソフト設定

Submission ポート(Port 587)対応

迷惑メール対策の一つとして、プロバイダ各社では 「Outbound Port25 Blocking」 の実施を開始しています。その結果、NETAGEや他のプロバイダが提供する接続サービスをご利用のお客様は、メール送信できなくなる場合があります。詳細は、Submissionポート(Port587)の設定 をご覧ください。

メールはなるべくサーバに残さない

お使いのメールソフトが「メールをサーバに残す」設定の場合、お客さまあてに届いたメールが削除されずサーバに溜まっていきます。サーバにメールが大量に溜まりますと、メールの受信に時間がかかったり、受信時にエラーが発生して受信できなくなってしまうことがあります。

メールのチェック(受信)間隔は、なるべく5分以上

お使いのメールソフトが「新着メッセージをチェックする」設定の場合は、チェック間隔を5分以上に設定してください。皆さまが短時間に連続してメールチェックされますと、共用で利用しているメールサーバへのアクセスが集中しサーバ負荷のため遅延の原因となってしまう可能性があります。

メール容量が10MBを超えると新着メールが届かなくなります

お客様のメール転送設定の誤りなどでメールが無限に届いてしまうループメールや、悪意のある人やウィルス感染者などから大量にメールが送りつけられる状態が発生した場合でも、サーバが安定して動作するようにメール容量が10MBを超えると新着メールが届かなくなる仕組みになっています。

場合によっては一時的にメール利用停止などの措置を取らせて頂く場合がございますのでご了承下さい。届かなかったメールは送信者あてにエラーメールを返信します。

不正メール配信制限 (POP before SMTP システム導入)

NETAGEのメール送信サーバを使用して、NETAGEのアクセスポイント以外の他のプロバイダ、会社、学校などのネットワーク環境からメールを送信する場合は、送信前に一度受信操作を行ってください。これは受信操作を行うことによって、NETAGEのお客さまであることを確認し、NETAGEのお客さま以外によるメールサーバの不正利用を防ぐためです。